チャック・ノリス・ジョークここまでのまとめ

あと、こっちこそまとめる必要ないものですが、おなじアカウントでつぶやいていたやつなので、いちおう。


「実は、1999年にルルイエは浮上を完了し、そこにある神殿でながい眠りについていたクトゥルーも、まさに目覚めようとしていた。そのとき、アメリカの片田舎でチャック・ノリスがくしゃみをしたので、クトゥルーは恐れて神殿の奥に引きこもってしまい、ルルイエも再び海底に沈んだ。」


「『古き神々』から身を守る方法は、ふたつだけ存在する。ひとつは、エルダーサインとよばれる紋章、もうひとつはチャック・ノリスだ。前者の効果は示唆されているだけだが、後者の効果は完全に証明されている。」


「呪言を唱えながら粉をふりかけると、怪物はにわかに苦しみはじめた。のたうちまわりながら断末魔の叫びをあげる。最後に発した言葉は、このように聞こえた。『チャック・ノリス……、我が父よ……』どうやら私の命ももう長くないようだ。」


「館に入った我々は、床に横たわる人間数人と異形の生物数体、そして部屋の中央に置かれた脳缶を発見した。他には誰もおらず、人が立ち入った形跡もなかったが、倒れているものたちは皆、強烈な蹴りを食らったような傷を受けていた。脳缶の中味を示すラベルには、チャック・ノリスと書かれていた。」


「ティンダロスの猟犬は90度以下の鋭角からしか実体化することができないといわれている。故に、鋭角をなくした部屋に籠っていれば、その襲来を避けることができる。一方、チャック・ノリスは、鋭角からも鈍角からも、どこからでも出現する。その襲来を回避する方法は、現在のところ知られていない。」


チャック・ノリスというコンストラクトは、社会的なルール・構造によって定義されている。同時に、それを定義しているルールや構造は、ミクロなレベルでの各個人の行動、相互行為によって常に再定義され続けている。」



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