Pubooで公開している作品とか

同人アンソロジーなどに寄稿するときはPubooの個人別ページを「ホームページ」として掲載してもらっていることが多く、なので導線としては逆になってしまうのですが、今年はyARn、クトゥルフ神話アンソロジー、『団地少女』アンソロジー、吸血鬼小説アンソロジーに参加・寄稿して、それらではじめて知ってくださったかたもいらっしゃるかな? いるといいなあ、とも思ったので、まえに書いてweb上で公開している作品の紹介をしてみます。


Pubooでは、現在、中編、短編(集)、掌編あわせて8作品を公開しています。→ http://p.booklog.jp/users/asahit


吸血鬼アンソロジーに書いた『Silver Shells - 銀の散弾』を気に入っていただけたかたには、『The Fly: ハエ娘の恐怖』(http://p.booklog.jp/book/9642) などはいかがでしょうか。似たような感じの同居コメディです。(yARn掲載の話も同居ものといえば同居ものかもしれないですが。)


クトゥルフ神話アンソロジーや『団地少女』から来てくださったかたには、『もし高校図書委員会の副委員長がH.P.ラブクラフトの「文学における超自然の恐怖」を読んだら』(http://p.booklog.jp/book/1701) がおすすめです。あとは、ちょっと古いですが、『Monsters v.s. Deep Ones』(http://p.booklog.jp/book/1943) もクトゥルー成分 (百合成分も?) の入った中編になってます。


それから、最近はあんまりそうでもないですが、このブログの最初の数年間のぶんも、実はクトゥルー神話的な「日記」になっています。お時間があるときに、このブログの過去ログもぜひどうぞ。(これを冊子にまとめたやつもあるんですが、いまのところ販路がなく……実家の肥やしになってます。)


と、いうわけで、はじめてのかたははじめまして、以前からお知り合いのかたは、今年も一年、ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。皆様がよいお年をお迎えになりますよう。