闇にささめきこと

今朝がた、この『もしも名門校の女子生徒会長がアブドゥル=アルハザードのネクロノミコンを読んだら(仮)』という本が出る (12月20日発売予定だそうです)、というニュースにからんで拙作『もし高校図書委員会の副委員長がH.P.ラブクラフトの「文学における超自然の恐怖」を読んだら』のことをTwitterで紹介していただけたようで、「パブー」でのダウンロード数が一気に伸び、300を超えました。Tweetで言及してくださった森瀬先生、RTしてくださったみなさま、ありがとうございます。


それに合わせてタイミングを狙っていた、というわけではまったくなく、たまたま今日、最後のところを書いていただけなのですが、「パブー」で公開している『もし高校図書委員会の副委員長がH.P.ラブクラフトの「文学における超自然の恐怖」を読んだら』に、新エピソード『闇にささめきこと』をさきほど追加いたしました。(上と重複になりますが、作品ページはこちら → http://p.booklog.jp/book/1701) 上下編で1セットです。(アップしてみたら1ページの文字制限にひっかかり、分割せざるを得なかったので……。) PDF、ePubファイルをダウンロードしていただくこともできます。


ラブクラフト作品に詳しいかたにとっては盛大な「出オチ」(題名オチ?) になってしまっているような気もしますが、読んでいただけると嬉しいです。


また、以前から公開しているクトゥルーもの『Monsters v.s. Deep Ones』(http://p.booklog.jp/book/1943) は累積約125ダウンロード、Twitter「実況」をしてログを当ブログにも掲載している「ミスカトニック大学南極遠征隊報告会」を構成しなおした『ミスカトニック狂気教室』(http://p.booklog.jp/book/12324) も、公開以来約20ダウンロードしていただきました。あわせてよろしくおねがい申し上げます。



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