「ミスカトニック川の怪物」

大学の実験室から排出された薬品がミスカトニック川に流れこんで、それによって川に棲息している生物が突然変異。巨大化、凶暴化した怪物が、アーカムの町を襲う!


今日、同じくミスカトニック大学にかよっている日本人の友だちと会って話していたら、大学の実験室からは薬品が半ばたれ流しになってしまっている、という話題になりました。(彼女は理系の大学院生です)。そのときに、冒頭に書いたようなことを思いついて言ってみたところ、「そういうの好きやねえ」と、からかわれてしまった。ふつうの人って、そういうこと考えないんでしょうか? 考えないか。でも、『グエムル』ってそういう話じゃないですか……。


あ、巨大化、凶暴化した怪物よりも、夜な夜な闇に紛れて川から上がってくる、というほうが怖いかも。知らないうちに、川沿いの家の住人がひとりづつ消えていく……。


書いてて自分が怖くなってきました……。はう。